bauer's diary

凡人の凡人による凡人のための備忘録

2017-04-18から1日間の記事一覧

"狭小住宅" は他人事とは思えない等身大の小説だった

著者:新庄 耕 第36回すばる文学賞受賞作 以下、内容紹介より引用 学歴も経験も関係ない。 すべての評価はどれだけ家を売ったかだけ。 大学を卒業して松尾が入社したのは不動産会社。 そこは、きついノルマとプレッシャー、過酷な歩合給、挨拶がわりの暴力が…